洗濯ってみなさんなにかこだわりはありますか?
例えば、洗濯洗剤はこれに限る!
とかメーカーや香りなど。
人それぞれだと思います!
が、使っている洗剤は「油汚れ」はしっかり取れていますか?
今回は普通の汚れ以上に、
落ちにくい「油汚れ」がよく落ちる洗剤を調べてみました。
通常の生活ではそれほど油汚れはつきにくいかもしれません。
例えばご主人のお仕事が作業着で油を使うお仕事の場合は
本当に普通の洗剤では取れなさそうですよね。
やはり、「油汚れ落とし最強」として
「モノタロウ」さんから発売されている
作業着用洗濯洗剤は売れているようです!
価格は2000円弱と、お値段はしますが、
すっきりと洗濯できそうですよね!

洗剤に油汚れ落とし専用のものを使うことは
もちろん一番の得策です!
その前に、主婦の方ですとこれからのワザとして
油汚れが落ちる洗濯方法が
あるか知りたいところですね。
私はとても興味があります。
よくよく考えると、油汚れにもレベルがありますよね。
その度合いによってぜひ、以下を試してみてください!
① 洗濯洗剤の前に食器洗剤をつけて歯ブラシでなじませる。
・・使った後の食器は油汚れだらけですよね・・ということは
食器洗剤は最強!ではないでしょうか。
↓
② 水ではなくお湯で洗う
・・お風呂の残り湯がまだ残っていれば、
少し高めに沸かし直し油汚れ部分を
中心に洗ってみましょう。
40度位が目安です。
水よりお湯の方がやはり落ちやすいことがわかります。
ポイントは洗濯洗剤の前に「食器洗剤とお湯」で部分洗いをする!です。
先輩主婦に聞いた!油汚れがよく落ちる洗濯洗剤ランキング3選!!
ベテラン主婦となると、洗濯洗剤もきっと詳しいはずですね。
そこで主婦が利用する油汚れ落としに便利な洗剤を調べてみました。
主婦でしかも洗剤講師の「梅埜 歩」さんのお勧めを紹介します。
その前にこの方のプロフィールをご覧くださいね。
https://www.scheinen-japan.com/
福岡にお住まいの洗剤講師として活動されています。
洗剤の選び方に困っているかたはホームペー虹ある動画などもご参照くださいね。
私もとても興味深いです!
洗剤って3つ種類があるそうです。
弱アルカリ性・中性・弱酸性の3つ!
違いはわかりますか?
・弱アルカリは洗浄力が強いのが特徴
・中性は弱アルカリよりも洗浄力は弱いが、
おしゃれ着洗いに向いている
・弱酸性は弱いため、
洗浄力は落ちるが衣類を優しく洗うのが特徴です。
油汚れはやっぱり洗浄力が強い方が良いですね。
洗剤選びに迷ったら、まずはこの洗浄力に着目してみてください。
そして、先生曰く、油汚れ(油溶性汚れ・・皮脂、植物性、鉱物油など)は
液体洗剤がお勧めとのこと!
なぜなら、油を包み分解し、
水に溶けやすくしてくれる「界面活性剤」が含まれているからだそうですよ。
では、油汚れ落としに心強い洗剤を3つご紹介します。
① 鈴木油脂工業「メローナS―533」
用途に堂々と油汚れ全般が書かれてあるので、
安心感があります!
② カネヨ石鹸「作業衣専用洗剤」
ご紹介している以外にも種類もいくつもあるので、
最適なものが見つかりそうですね!
③ 第一石鹸「作業服用洗剤」
https://product.rakuten.co.jp/product/-/04f778748d42d1e1f443da65227d03f2/
衣類用洗剤以外にもなんと「寝ぐせなおしウォーター」や
「消臭剤」まで開発されているようで興味深いです。
油の種類で汚れ方が違う!洗濯時に気を付けるべきポイント2選!!
ポイント①
作業服などについてしまう機械油汚れ以外で軽めの油汚れは、
チョコレートやファンデーションなどです。
こちらも油を含みます。
このケースは食器用中性洗剤がお勧め。
擦るのではなく、歯ブラシなどでなじませることがポイント。
ポイント②
機械油の場合はほとんどが作業着のため、作業着自体を
まず傷めないよう気を付けることがポイント。
ファスナーやボタンもついているものが多いと思います。
裏返しをして洗いましょう。
強い油汚れですと、食器用洗剤でも取れにくいでしょう。
このケースは、ホームセンターなどで購入可能な
「ベンジン」というアイテムが有効です。
まとめ
毎日のお洗濯、せっかくするなら綺麗にスッキリ
仕上げたいものですよね。
何気なく選んでいる洗剤も、用途や汚れ、衣類の種類によって
ぴったりだったりハズレだったりもします。
この機会にご家庭の洗剤を見直して
もっと気持ちよく衣類を着たいものですね!
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