先日、静岡県は三島にあるうなよしにうなぎを食べに行ってきました!
今回は同店のレビューをお届けします!
きっかけは些細なこと
今回、土用の丑の日でも無いのに静岡までうなぎを食べに行ったわけですが、
別にブルジョワジーに「うなぎ食べたいから食べに行こう」
みたいな発想に至ったわけではありません。
本当は土用の丑の日の前後に食べに行く予定だったところ、
家族が体調を崩しお流れに。
それ以降、上手く予定が合わずに今月まで順延してしまったのです。
結果的には、それが大正解だったのですがそれは置いておいて、
まずはうなよしの基本情報から。
黄色いビルが目印!うなよしのアクセス
うなよしは静岡県三島市緑町21-6にあります。
電車では伊豆箱根鉄道駿豆線から徒歩で8分程度、
車では沼津インターチェンジを降りて数分で到着します。
車でのアクセスがかなりいい場所にあるので、
マイカーをお持ちの方はぜひ検討してみてください。
見出しにある黄色いビルがうなよしのテンポです。
結構遠目からでも目立つので、道にも迷いづらいと思います。
店舗専用の駐車場がありますので、車を停めづらいということは無いでしょう。
ただし、未就学児の入店は禁止、店内では40分以内の飲食が推奨されています。
結構厳しいお店となりますので、ご注意ください。
肝心のうなぎは……脂が最高に乗ってる!
今回注文したのは、同店のメインメニュー「並丼」4000円です。
セットとしてお漬物、肝吸いがついてきます。
というわけで早速食べてみると……
「脂が濃ゆい!」
これが最初の印象でした。
今まで食べたうなぎの中で一番脂が乗っていたと思います。
これはうなぎの旬に店に行けたからでしょうね。
安価なうなぎ丼家さんに通っていたことがあるので、
私はある程度旬を知っています。
養殖は割とシーズンごとの味に差がありませんが、
天然物は10月あたりから年末までが旬となります。
これは旬の時期ならではの脂の量です。
その脂の乗りっぷりのおかげで、うなぎの味が濃ゆいこと濃ゆいこと。
丼一杯でお腹もどっかり重くなる程でした。
しつこいほどの濃厚なうなぎの脂、味わってみてください!
単純にうな丼を楽しむお店
付け合せのお新香はごくごく少量、普通の味でした。
肝吸いもシンプルな味に整えられています。
これらはおそらく、うなぎの脂の濃さにあわせた味付けだと思います。
濃厚すぎるので、ともするとしつこく、人によっては舌が慣れてきてしまいます。
そこでシンプルなお新香や肝吸いを箸休めにはさみ、
またうなぎに戻るといい感じに舌が落ち着いて、また美味しく食べられるようになります。
丼のみのうなぎ屋と聞くと、少しうがった目で見てしまう方もいるかも知れません。
また、ルールの厳しさにも眉をひそめる方もいるでしょう。
しかし、この店の美味しさは本物です。
ぜひ一度足を運ぶことをおすすめします。
特に、土用の丑の日を外し、秋に入ってからがおすすめです!
元祖うなよし
住所:静岡県三島市緑町21-6
営業時間:11:00~19:30(ラストオーダーは19:00)
定休日:木曜日
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