節分と言えば、子どもたちの楽しみにしているイベント行事の一つ。
元気に豆をまいて鬼に見立てた厄を退治して、
健康や安全を願う一日です。
保育園行事として節分の鬼退治を
採り入れている園は多いかもしれませんが、
由来や起源まで子供たちに説明している園は
少ないのではないでしょうか?
そこで、子どもたちが受け入れやすい
「絵本」で節分行事の由来や起源が説明してみましょう!
節分を楽しく教えるならイラストのかわいい絵本を使ってみよう!!
絵本なら子供が喜ぶ可愛い絵柄を選ぶと、
子どもの食いつきが変わってきますよね。
そこで、小さいお子さんからお兄さんお姉さんクラスまで
お子さん受けの良い絵柄の絵本をご紹介します。
「せつぶんだまめまきだ」
作 桜井信夫 絵 赤坂三好
節分の由来をしっかりと描いた絵本です。
由来を教えたい先生はこちらの絵本がオススメですよ。
「せつぶんのひのおにいっか」
作 青山友美
節分の日の鬼の一家がどのように過ごしているか
鬼の視点で書かれた物語です。
可愛い絵柄で引き込まれる設定なので
お子様受け抜群です!
「まめまきバス」
作・絵 藤本ともひこ
バスくんとねずみくんたちが繰り広げる
ドタバタ鬼退治劇は小さいお子さんから
お兄さんお姉さんクラスの子まで
見入ってしまうこと間違いなし!
とてもかわいい絵柄で大人も楽しめる絵本ですよ。
節分の由来を保育園の子どもたちに怖がらせないで伝えるなら絵本を使おう
中には鬼が怖くて鬼退治をしたくない・・・。
というお子さんもいるのではないでしょうか?
鬼は怖いものではないんだよ。
と教えるのに効果的な鬼の絵本をご紹介します。
これを読めば子供たちと鬼の距離が近くなること間違いなし!
「せつぶんワイワイまめまきの日!」
作 ますだゆうこ 絵 たちもとみちこ
ツヨシは鬼がついているからいじめっ子なんだ。
と、子鬼に教えてもらったタカシ。
弱虫のタカシが子鬼に変身!勇気を出して
ツヨシについているいじわる鬼を退治するお話。
色んな鬼は自分の中にもいるかもしれない。
鬼を身近に感じる物語です。
「オニじゃないよおにぎりだよ」
作 シゲタサヤカ
鬼=怖いもの
という固定概念がきれいさっぱり消える
面白い絵本です。
節分のお話ではないですが、
鬼を怖がる子には効果てきめん!
みんなでワハハと笑って、楽しい豆まきになるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
子どもたちが大好きな絵本を使って
節分の由来、豆まきを行う理由を
説明できると、子どもたちも行事の豆まきを
もっと楽しむことが出来るはず!
今回紹介した絵本の他にも、
沢山の節分に由来した絵本があります。
絵本ナビさんで検索すると沢山の絵本が見つかりますので、
是非そちらでも検索してみてはいかがでしょうか?
絵本ナビ

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