アズールレーンコラボも開始されたVTuber事務所「ホロライブ」。
その内の1グループ「ホロライブゲーマーズ」が月に一回配信している
ラジオ番組「ほろらじゲーマーズ」(通称ほげらじ)が本日最終回を迎えました。
ですが、これは決して悲しいニュースではありませんでした。
なんと「ほろらじゲーマーズゴールデン」へと発展することが発表されたのです!
放送開始は来年!
今回はほろらじの歴史をかんたんに振り返ってみたいと思います。
2人時代に始まった「ほろらじゲーマーズ」
ほろらじゲーマーズは、2019年1月に開始されました。
2018年末に始動した「ホロライブゲーマーズ」のラジオ番組です。
おおよそ月1回の放送を目指して配信されました。
通称は「ほげらじ」。
タイトルから視聴者に「ほろらじ」と間違えられたり、
番組名を「ホロライブゲーマーズラジオ」と誤解されたり
していたこともありますが、
「げら」が入れ替わっていると覚えましょう。
番組内容はフリートークと今月の振り返り、
お悩み相談の「お悩み解決タスケテ!ミオフブ様」、
そして同じくホロライブ所属の百鬼あやめの協力による
「余の歩絵夢(ポエム)」といったコーナーで構成されています。
配信時間は1時間から1時間半程度の番組でした。
ラジオという体裁をとっていますが、
出演者の白上フブキ、大神ミオ共に画面に登場し動くという、
トークバラエティー的側面も持った番組でした。
限界も感じられた配信
当初は月に一度は放送できるだろうという見立てで放送開始されたほげらじ。
ですが、当時ホロライブは急激に人気を上昇させており、昇り龍とも称されるほどの躍進を遂げている最中でした。
現在も拡大基調にあるあたり、VTuberの潜在的需要の大きさを感じさせますが、この成長でほげらじは問題を抱える事になりました。
「白上フブキ」のスケジュール調整です。
ホロライブの中でもエース級の活躍を見せ、外部案件を次々射止めていく白上フブキは、同時にほげらじや個人配信に割ける時間が大きく減少しました。
ホロライブゲーマーズに新人として戌神ころね・猫又おかゆが加入した4月、初めてほげらじは休止。
同月は新人2名と大神ミオの3人でスピンオフ放送が行われることとなりました。
以降も放送されない月が度々発生するようになります。
新メンバーの加入で盛り上がることが期待されたほげらじですが、
4人揃っての配信はかなわない形となってしまいました。
9月には進化を予感させる3D放送へと変化
スケジュール問題を感じさせたほろらじゲーマーズでしたが、9月に転機が訪れます。
3D配信へと移行したのです。
オンライン通話を活用していたそれまでとは違い、スタジオ収録の形となりました。
これは白上フブキ・大神ミオの引っ越しによりスタジオ入りが容易になったことが一因だったようです。
9月からは月1放送を続けていたほろらじゲーマーズでしたが、11月末に転機が訪れます。
前々日の最終回告知、そして迎えた当日
2019年11月26日の白上フブキの大神ミオコラボ配信内にて、
ほろらじゲーマーズが今月末の放送で最終回になると突如告知されたのです。
視聴者が動揺を隠せない中、放送日である28日を迎える視聴者。
最終回はゲーマーズ4人での放送予定だったものの、体調不良により戌神ころねが欠席となってしまいます。
最終回を悲しむ声や、最後だからこそ楽しむ、2期希望などのコメントが流れる中、配信開始。
しかし私は、ある可能性に希望を抱いて配信を見ていました。
実のところ、仕切り直す可能性が大きいと思っていたのです。
ほろらじゲーマーズのロゴには、
新規メンバーであるおかころのモチーフが組み込まれていませんでした。
4人体制となったホロライブゲーマーズを愛する身としては、やはりロゴにふたりがいないことが残念でなりませんでした。
そこで最終回と聞いた私の頭には、ふたりもふくめた4人体制へのリニューアルの文字が浮かんでいたのです。
実際にリニューアルが発表された瞬間は感涙の一言でした。
配信内でも触れられていましたが、
ホロラジゲーマーズゴールデンのロゴには、
追加された「ゴールデン」の文字におかころのモチーフが組み込まれていたのです!
私は自分の思っていたことが、
ホロライブゲーマーズのVTuberさんやスタッフの方と共有できたのが嬉しかったです。
ほろらじゲーマーズゴールデンは来年始動!
こうして決定されたほげらじゴールデン。
放送開始は来年からとのことです。
絡めば爆笑必至、奇跡の4人が織りなす新たなラジオに期待しています!
コメント