2020年1月に全体ライブ「ノンストップ・ストーリー」を控えるホロライブ。
今回はホロライブ所属のVTuber、白上フブキをご紹介します!
↓ノンストップ・ストーリーの情報はこちら↓

※本記事では2019年12月に行われたホロライブ・ホロスターズ・イノナカミュージックの事務所統合・グループ分け継続を考慮せず、前後一貫して所属するグループ(チーム)名称を用います。
大きな変化が発生していない実情及び記事内での混乱を避ける意図でありますことをご了承ください。
お茶好き少女からゲーマーズリーダーへ
白上フブキのVTuberデビューは2018年6月。
ホロライブの1期生として登場しました。
好きなものはお茶で、初回放送ではうまくしめれずお茶をおすすめして終わるという顛末も。
2019年にはサントリー 特茶の案件を射止め、冷蔵庫には常時複数種のお茶が大量にストックされているとのこと。
そのため、放送中には草ではなく茶葉が生え散らかることとなりました。
白上フブキのデビュー後、特に目立ったのがゲームでの活躍。
腕前で他を圧倒すると言うよりは、トータルの立ち回りを意識したプレイングが目立ちました。
その影響もあってか、同年12月には加入した大神ミオと共にホロライブゲーマーズの立ち上げに参加。
放送初日からスプラトゥーンで盛り上がり、翌月からはペアでのラジオ、ほろらじゲーマーズを開始。
2019年には後輩として猫又おかゆ・戌神ころねが加入し、4人コラボなども見られるようになりました。
ネコ?いいえ狐です。
外見上の特徴は名前の通り白で統一されたデザインと、白い耳。
バーチャル狐と自称しているものの、配信上では「にゃにゃ!」と思わず声を上げる場面がまま見られます。
チャットで「やっぱりネコじゃないか!」と突っ込まれると「狐じゃい!」と返す流れもあったりしますが、あくまでそういうネタ(になった)だけで、一応狐……。
かと思いきやネコかもといい出したり狐を事さらにアピールしたりとノリ次第で流れがかなり変わってくるのがまた不思議なところですね。
唐突に語尾に「きーつね」とつけてアピールするのもまた議論が尽きない証拠でしょうか。
かなりディープなヲタ話
白上フブキの特徴の一つに、オタクとしての濃さがあげられます。
親戚の影響だという男性向け作品の知識もかなり濃く、チャット視聴者とディープなセカイに浸ることも。
女子向け作品への理解も広く深い一方、特に好きな作品への限界オタクぶりは度々周囲をおいていく程だったりします。
特にTwitterではちょくちょくいらぬヤブを突く際どい流れも見えたりしますが、基本的には普通のヲタトークを楽しめるVTuberです。
特にFate/Grand Orderへの愛は凄まじく、推しがガチャにくるとあっては権利上配信できないにも関わらずガチャ配信を決行するほど。
現在では配信が解禁されており、他のYouTuber・VTuberと同じく触媒を用意してガチャに挑む様子が見られます。
キーパー能力がコラボの仕切りにも影響?
他方、ゲーマーズ設立に寄与するだけあり、ゲーム方面の知識もまた濃厚。
造形が深い作品の一つ、『エース・コンバット』シリーズ最新作では先行体験の案件を射止めることに成功しました。
ゲーム方面で特に目立つのはTRPGへの造詣です。
紙とサイコロを用い、喋りと知恵と機転でゲームを回すTRPG。
彼女はゲームを仕切る進行役であり、きっちりした状況把握とゲームへの理解も求められるゲームマスター(GM)を勤められるほどの知識があります。
クトゥルフ神話TRPG3Dコラボでは一人3D出演せずキーパー(クトゥルフ神話TRPGにおけるGMに相当)に徹し、参加者を翻弄しつつハウスルールでサポートして放送を壊さないようにきっちり進行する姿が見られました。
GM適正はワードウルフなどでも発揮され、コラボの進行役としての役割をきっちり果たす姿を見せました。
度々コラボの仕切りで見せる要領の良さは、このあたりからくるのでしょう。
ゲーマーズの意地と気持ちが見えたマリカ杯
ゲームプレイヤーとしての白上フブキの全力さが見えたのが、2019年11月10日のマリカ杯でした。
2グループに別れた予選のこと。
他の配信者が自らの配信枠を取る中、予選グループ後半に回った白上フブキは同時視聴枠を確保し、配信する気まんまんで挑みました。
しかし、勝ちたいと思った白上フブキは、全力で戦うためと配信を打ち切ります。
その結果は最終的にホロライブ随一のゲーマーにしてしゃーなしゲーミングこと湊あくあの牙城を崩せず2位に終わりました。
両者ともに全力で相手に勝ちに行っていたこの大会。
閉会式のインタビューで見せたそれぞれの言葉は、彼女たちの本気度の証と言えるでしょう。
↓白上フブキのチャンネルはこちら!↓
12月13日追記:祝チャンネル登録者数30万人!年始特番への出演も発表!
白上フブキのチャンネル登録者数が、30万人の大台を突破しました!
日々の活動や外部大型案件の影響もあっての成果ではないでしょうか。
本日もホラゲー実況に「ビビるたびに透明になっていく」というネタを絡めてましたし。
構築仕切ったネタ・企画には劣りますが、すっと差し込むには丁度いいかなと思います。
そして、まるで30万人を祝福するかのような大型案件が飛び込んできました。
NHKで放送される「NHKバーチャル紅白歌合戦」の裏解説に抜擢されたのです。

相方はにじさんじのエースオブエース、月ノ美兎委員長。
まさに大抜擢と言えるでしょう。
NHKバーチャル紅白歌合戦の放送は2020年1月1日。
来年は寝正月を決め込んでいる余裕はなさそうですね……!
2020年2月23日、ついに登録者数40満人へ
昨年末に30万人の登録者を達成した白上フブキは、
2020年2月23日、
ついに登録者数40万人に到達しました!
V紅白効果や、ノンストップ・ストーリー効果もあったのでしょうが、
ひとえに本人の努力が継続的な結果につながっているのではないかと思います。
ARKパンデミックの中で多すぎない程度にARK配信を継続し、
アクティブ視聴者層を増やしたのもプラスに働いた可能性もありますね。
2月23日23時からは、
早速40万人を祝っての配信が予定されています。
どこまでも伸びていくつよつよきつねの、
今後のさらなる飛躍に期待が持たれます!
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