2020年1月に全体ライブ「ノンストップ・ストーリー」を控えるホロライブ。
今回はホロライブ所属のVTuber、大神ミオをご紹介します!
↓ノンストップ・ストーリーの情報はこちら↓

※本記事では2019年12月に行われたホロライブ・ホロスターズ・イノナカミュージックの事務所統合・グループ分け継続を考慮せず、前後一貫して所属するグループ(チーム)名称を用います。
大きな変化が発生していない実情及び記事内での混乱を避ける意図でありますことをご了承ください。
数少ないソロデビュー組として注目を集める
大神ミオのデビューは2018年12月。
新しく作られたホロライブ内グループ・ホロライブゲーマーズのメンバーとして登場しました。
他のメンバーはすでにホロライブ1期生としてデビューしていた白上フブキ。
当初は二人体制でしたが、翌年上旬にゲーマーズに猫又おかゆ・戌神ころねの2名が加入し、4人組となりました。
特徴的なのは、デビュー時期です。
ちょうど2期生とゲーマーズメンバー追加の間に挟まれる形となっています。
ホロライブでデビューしたVTuberとしては珍しく、ピンで登場する形となりました。
他の例としてあげられるのはホロライブアプリの広報的キャラクターだったときのそらと、ロボ子さん・さくらみこ・星街すいせいといった移籍組ぐらいです。
ゲーマーズとして翌年開始のほろらじゲーマーズではメインパーソナリティーの一人として活躍。
アイキャッチ作成に携わった他、白上フブキが案件等で忙しい時期には後輩と共に番外編放送を行うなど、中心人物として活躍しました。
母のような優しく癒やされる配信
大神ミオの配信の特徴としては、物腰柔らかく落ち着いた優しい雰囲気があげられます。
攻めた企画や強烈な雰囲気、良く言えば視聴者を飽きさせないとも言えるも悪く言うと目を離す余裕のない配信が多いホロライブの中ではゆっくり見られる感じです。
コラボにおいても流れを切りすぎずにスムーズに繋げる潤滑油的な動きは、なんとも重要で欠かせないなぁと思います。
実際に面倒見も良いらしく、ホロライブ内で自身が得意なゲーム・スプラトゥーン2が流行した際にはホロライブスプラ部の講師兼保護者役として活躍しました。
とはいえそこは「ゲーマーズ」関するグループに所属するガチゲーマー。
特に対戦系ゲームでは頭に血が上り、黒い部分を見せることもありました。
その筆頭もまたスプラトゥーン。
一時期配信でガチマッチ(勝敗に寄与したウデマエのレベルを争う、他のゲームで言うレート戦・ランクマッチ)をプレイしていた頃は、黒い部分が出すぎることを悩んでいる姿が見られました。
最終的にスプラトゥーン配信自体がほぼ行われなくなったのは、ファンとしてすこし寂しくもあります。
EDF!EDF!地球防衛軍愛がいぬいた案件
大神ミオの好きな作品の一つに、地球防衛軍シリーズがあります。
ゲームの操作感の例えで「地球防衛軍シリーズに近い」という言葉が自然と出てくるあたりから、その馴染みようが伺えます。
特にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)主催のPSストア_スプリングセール2019の企画での縛り参加企画では、視聴者も含めEDF愛があふれる配信が行われました。
真面目な性格が悩みにつながることも
大神ミオの性格は、真面目だと言えます。
その実直な性格が業務拡大に伴い顕在化したのが、2019年12月3日の配信でした。
本人がホロライブの中で個性が薄いと悩んでいたり、各種活動での依頼に遅滞が発生したりする状況で悩み動きが止まるループに陥っていることを涙ながらに告白したのです。
直前のホロライブ内でのポケモン大会に万全の体調で参加できなかったことも合わさり、涙の告白となりました。
数日後には1周年記念配信、そして翌年には「ノンストップストーリー」も控える状況で、かなりパンクに近かったことが伺えます。
この際、相談に乗ってくれた猫又おかゆから「大神ミオはホロライブにおける味噌汁、欠かせない存在」と励まされたという話は非常に印象深かったですね。
ご飯(ホロライブ)に欠かせない存在として、今後も一ファンとして応援していきたいと思います。
余談ですが、主菜副菜が献立次第で入れ替わるのに対し、主食や汁物はほぼ固定。
猫又おかゆがどれだけ大神ミオの重要性を伝えたかったのかがよくわかりますね。
12月8日の活動一周年放送では、この配信で心配をかけたことをまず謝罪するという真面目な姿を見せました。
お祭りムードで流すことなく、トラブルではなく心配という段階のことを、周囲に驚かれるほど真面目に謝罪する姿に、彼女の本当の性格が現れていると思いました。
止まらないホロライブのお味噌汁として、アクの強い周囲に流されずお味噌汁としてしっかりみんなのお母さん的立ち位置をキープしてくれることを祈っています。
お休みのお供に、作業の息抜きに、飾らない大神ミオの配信をぜひ!
ソリティ馬推し、好きなゲームを全面に出す配信者へ
個性について悩んでいた大神ミオですが、
その後は肩の力も抜けたのか、
かなり配信のテンションも戻りました。
1月1日には猫又おかゆの策略を利用し、
OP画面のボイスをすべて猫又おかゆのものに変更、
視聴者及び同日来訪した白上フブキにドッキリを敢行。
深夜のUNO配信では12時を回ってから唐揚げを上げて食べたと参加者及び視聴者に背徳的な飯テロを敢行。
これらは前には見られなかった……というわけではありませんが、
少しお行儀が良すぎた部分が抜けた印象があります。
今も前も好きです。
更に、かねてから好きだったゲーム「ソリティ馬」をプッシュするようになり、
個人的には今までとは違う明確な個性が出てきたように感じます。
特に印象的なのが2020年1月10日に行われた、
「【脳トレ】大神ミオの脳年齢やいかに?!?!【途中からソリティ馬】」配信です。
ゲームの都合で画像を表示する必要がある時にソリティ馬の宣伝を兼ねた画像を使い、
早めに終わったため「脳を使うから」とソリティ馬配信へ移行する内容は個人的に
「このゴリ押しこそ必要!」と思いました。
現在は内容に即したタイトルに変更しているのも彼女らしいですね。
このスタイルはぜひ今後も貫いてほしいと思っています。
↓大神ミオさんのYouTubeチャンネルはこちら!↓
【速報】#ホロライブスプラ大会優勝!
2019年12月19日に開催された、
スプラトゥーン2のホロライブ内大会、
#ホロライブスプラ大会。
当初参加する予定はなかった大神ミオでしたが、
出場辞退となった大空スバルのピンチヒッターとして、
赤井はあと・ロボ子さんとのトリオで参加することとなりました。
本大会で大神ミオはアタッカーとして前線で戦い、
初戦では明暗を分けるラストキルをもぎ取って勝利。
その後も得意ゲームらしくきっちりとした活躍を見せ、
見事優勝をもぎ取りました!
得意なゲームでの活躍、
非常に面白かったです!
2月2日からリフレッシュのために短期休止へ
2月2日夜、大神ミオは同日から休止を行うことを発表しました。
2月4日から親戚の家へ行くため休みを取る予定だったものを、
ホロライブ運営と話し合い、正式にガッツリお休みという形にすることにしたようです。
復帰配信は2月7日に行われました。
同時に、自室のリフォームを発表!
リフレッシュは存分に行えたようで、元気に話していました!
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