みなさんは、虫を飼育したことがありますか?
また、飼育してみたいと思ったことはありますか?
ハサミムシの飼育って、飼育環境であったり餌であったり
なんだか難しそうですよね?
今回は、そんな謎めいたハサミムシの飼育について
ご紹介していきたいと思います!
ハサミがかっこいい!そんなあなたにハサミムシの飼い方を伝授!
ハサミムシはなんといっても、
お尻の部分についている硬いハサミがかっこいいですよね。
しかし、ハサミがあること以外は謎が多いハサミムシです。
そんなハサミムシの飼育方法を、
これを読んでいるあなたに
伝授していきたいと思います!
ハサミムシの飼育はそんなに難しくはありません。
飼育に用意するものはこちらです。
・昆虫ケース、または水槽
・腐葉土
・落ち葉
・石、レンガのかけら、朽ち木
・霧吹き
・蛾やダンゴムシなどの小昆虫類
これだけです!!
昆虫類以外は百円ショップでも揃えることができそうです。
まず、昆虫ケース、または水槽に腐葉土を敷き詰め、
そこに石やレンガなどを置きます。
それから落ち葉と餌となる小昆虫類を入れて完成です。
ハサミムシは風通しが良く、多湿な環境が好きなので
定期的に霧吹きで湿らせるようにしましょう。
たったのこれだけの過程でハサミムシが飼えちゃうんです!
簡単ですね⭐️
もしも、ハサミムシを繁殖させたい場合はオスとメスと
一匹ずつ入れるようにしましょう。
これで大丈夫!ハサミムシの特徴!これで飼うも逃すもあなた次第!
ハサミムシの特徴を紹介していきます。
ハサミムシは主に、
本州、四国、九州、南西諸島の温かい地域に生息しており、
活動時期も4月から10月ですので、
寒さが苦手なようですね。
お尻についているハサミですが、実は
餌を締め上げるよりも威嚇に使うことの方が多いのです。
意外ですね。
野生のハサミムシが、害虫と思われる原因なのですが、
ゴミ捨て場などに現れる小昆虫類を捕食しているため、
害虫と思われてしまいます。
しかし、ハサミムシはゴミによってくる害虫を
捕食しているだけなのです。
これもまた、意外でした。
それから、植物も食べるので、
ハサミムシは雑食性と言えるでしょう。
ハサミムシの天敵は、爬虫類や鳥類です。
また、蜘蛛やハチにも
捕食される場合があるので気を付けましょう。
いかがだったでしょうか。
ハサミムシの飼育が意外と簡単であることが
伝わったと思います。
これを機に、ぜひハサミムシを飼育してみませんか?
きっとあなたの可愛いペットになってくれますよ♪
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