※画像は2020年1月31日のあさココLIVEより。
本日2020年2月1日より、
ホロライブ4期生とそれ以外(1期生・2期生・3期生・ゲーマーズ・0期生)のコラボが解禁されます。
かねてよりデビュー後しばらくはコラボが出来ないと天音かなたが語っていた他、
何人かのライバーが「コラボが解禁されたら」と語ることもあったため、
制限があること、それが2月頃に解除されることは判明していました。
本日はコラボ解禁を記念し、コラボが制限された理由を推察して見たいと思います。
理由その1・横のつながりを構築するため
デビュー直後にコラボを行わないのは、4期生に限ったものではありませんでした。
例えば3期生も最初は3期生コラボ中心で動きました。
そこで考えられる理由の1つに、
4期生の横のつながりをきっちり作るためというのがあげられます。
4期生デビューから約1ヶ月。
4期生のみのコラボは可能だったため、
4期生同士のコラボが行われることとなりました。
これにより、4期生の結束感はかなり演出され、実際に親交も深まったことが感じられます。
コラボ配信を縛るのみで、動画への出演やゲーム内での交流、
配信外での長時間通話なども普通に行われていたため、
この措置による疎外感は、私は感じていませんでした。
蚊帳の外にはならない程度の距離感で、
4期生の結束を作り上げたと言えるでしょう。
理由その2・配信に慣れるため?
デビュー直後のコラボが制限される理由の一つに、
私は配信へと慣れることがあるのではないかと思っています。
不慣れな形での配信を行う傍ら、
コラボの調整をするのはかなりの負担があるでしょう。
実際に、とあるVTuberが「配信と準備だけで体力が尽きる、兼業の人はすごい」と配信で発言したこともあります。
最低限の配信方法を身に着け、ある程度安定したり工夫したりする余裕が生まれるまでの間、
4期生以外のホロライブ内だけでも総勢22名と連絡を取りつつ、
日程調整・密な打ち合わせを行ってコラボを実行するのは労力がかかると判断されてもおかしくないかと思います。
また、繋がりが生まれた4期生の枠内でコラボを回すことで、
コラボ本格解禁前に経験値を積むという意味合いもあったと考えられます。
本見出しのタイトル通りの「配信に慣れる」の一環で、
実際にコラボを回す技量もこの1ヶ月間で磨かれたのでは無いでしょうか?
4期生はすでにかなりの、一部は絶大な人気を獲得しており、
外部も含め非常に多くの配信者とコラボのお誘いが来ている可能性があります。
制限がある間に個人・4期生コラボで配信に慣れ、
コラボに忙殺されないように配慮された措置なのかもしれません。
理由その3・運営負担を軽減するため?
理由その2が所属VTuber中心だったのに対し、
こちらは運営サイドの視点に立ったものです。
不慣れな4期生のコラボのサポートを、
運営が行うのは必然です。
解禁を段階的に設けることで、
この負担も軽減できるという寸法です。
配信者への配慮と同時に、
スタッフへの配慮も狙っているのではと。
特に、先月は「ノンストップ・ストーリー」の準備もあったかと思うので、
4期生単体で見ると理由の一つになるかもしれません。
しかし、そう考えると3期生のコラボ制限等と矛盾します。
3期生デビュー当時も色々と動いていた時期ではありましたが、
先月ほどに負担が多かったとは思えません。
この理由が正しい可能性は低いと言えるでしょう。
「ノンストップ・ストーリー」のラストに行われた4期生の紹介は、
感慨深いものがありました。
ライブ出演こそなかったものの、
ホロライブそのものの仲間であることを強く印象づける演出。
今回のコラボ解禁で、
より多くのホロライブ所属VTuberと4期生がコラボを通じて密な関係になり、
名実ともに「ホロライブの一員」として誰ひとり欠かさず噛み合っていくととともに、
最終的には外部まで含めての、
さらなる飛躍を見せてほしいと思います。
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