iPhoneのデフォルトの電卓を開けると、大きな文字で、
しかもカタカナで『エラー』と出ていてびっくりしたことはありませんか?
これは、『○(数字)÷0』の計算をしたときに出る表示なんです。
ゼロ除算と言い、ゼロで割る割り算の事ですね。
なんとなく英語で『error』と出そうな予測はできますが、
カタカナで『エラー』と大きく出るのでちょっとびっくりする、
ネタのようなものですね。
iPhoneで電卓のアイコンが消えた?その原因は?
iPhoneのホーム画面や、アプリの整理をしているうちに、
間違って、電卓のアプリを消してしまっていたり、
コントロールセンターから消えてしまっていた!
なんてことありませんか?
そういった場合は、デフォルトの電卓アプリを再ダウンロード
することをおすすめします。
まずはApp storeにアクセス。
デフォルトの電卓アプリを検索するには『iPhone 電卓』で
検索して『計算機』というアプリを探してください。
そちらを再ダウンロードすれば、コントロールセンターにも
アイコンが復活します。
これで元通りですね。
iPhoneの電卓でeの計算もできる?計算方法とは
iPhoneのデフォルトの電卓で計算していて、
10万の桁を超える答えになると、『e』という表示が
出たことはありませんか?
実は『e』は英語の『exponentiation(エクスポネンチエーション)』の略で
累乗という意味なのです。
要するに同じ数を掛け算するという事です。
電卓では一般的に10を複数回掛けるという事になります。
つまり10e2=100、10e3=1000という事ですね。
iPhoneの電卓では10万の桁を超えると『e』の表示で表されます。
例えば100,000×100,000を電卓で計算すると、『1e10』と表示されます。
それでもやっぱりわかりにくいですよね。
その場合は、コントロールセンターで縦向きロック解除をして、
iPhoneを横向きにして使ってみてください。
そうすれば、先ほどの様に『1e10』ではなく、
『10,000,000,000』 と表示されますよ。
『e』の意味を知っているのとそうでないのとでは、
作業効率が全然違ってくると思いますので、
頭の片隅に入れておいてくださいね。
まとめ
iPhoneのデフォルトの電卓のエラー表示や、
再ダウンロード方法、『e』の表示について、ご紹介しました。
iPhoneって、いつも持ち歩いてるものですし、
電卓も急に必要になったりするものなので、デフォルトの電卓って
意外とすごく便利ですよね。
この記事の内容を覚えていただいて、
困ったときにホーム画面で下からスワイプして、
コントロールセンターからデフォルトの電卓を呼び出してくださいね。
そして今回の記事の事を、周りの方にどや顔で教えてあげてください。
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