“家で美味しいコーヒーが飲みたい!”
そう思っている、コーヒー好きの方も多くいらっしゃるでしょう。
「どんなコーヒーメーカーがあるのかな?」
「自分に合うコーヒーメーカーはないかな~」
と思って検索してみると、
実に多くのコーヒーメーカーがあることが分かりますね。
種類が多すぎて、どれを選んだらよいかわからない
そんな方のために、コーヒーメーカーの種類や、
タイプ別の人気商品、
選ぶポイント、などをご紹介いたします。
コーヒーメーカーの種類!豆に拘るならミル付きという選択も!
コーヒーメーカーは大きく分けて、
「ドリップ式」と「サイフォン式」の2種類があります。
「ドリップ式」は主に家庭用に使うコーヒーメーカーです。
水とコーヒーパウダーをセットするだけで、
簡単においしいコーヒーができます。
一方の、「サイフォン式」は
気圧によってコーヒーを抽出するタイプ。
上下に容器があり、下の容器でお湯を沸かし、
それによって上の容器にお湯が溜まっていきます。
火を止めることにより、容器の中の気圧が下がり、
下の容器に落ちてきたお湯で
コーヒーを抽出する仕組みです。
ドリップ式に比べると、手間がかかりますが、
コーヒーファンの間では根強い人気を誇ります。
家庭用として使用するなら
断然「ドリップ式」がおすすめです。
それでは「ドリップ式」の人気上位モデルを
5つ選んでみました。
(1)パナソニック「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」
コーヒー豆を挽く、抽出する、全て自動で行う方式です。
挽きたての豆でコーヒーを飲みたいけど、
時間や手間をかけたくないという方におすすめ。
全自動ミル付きの最大のデメリットは、
挽く際の音がうるさいこと(けっこううるさい)。
他のタイプに比べて、時間がかかることです。
ですが、このタイプの人気が依然として高いのは、
なんといっても味が格別だということです。
(2)siroca(シロカ)「コーン式全自動コーヒーメーカー」
こちらも全自動、コーン式ミルを採用。
便利な機能(タイマーや豆の自動軽量)付。
価格が10,000円~20,000円と全自動にしては比較的安い。
(3)象印「珈琲通 EC-RS40」
マイコン予熱とダブル加熱で95°の抽出を実現。
熱湯と蒸気で、コクと香りをじっくりと引き出します。
同じ象印の「コーヒーメーカー EC-NA40-BA」も人気機種。
※30,000円~40,000円と価格がちょっと高めですが・・・。
(4)クイジナート「12カップ オートマティック グラインド&ブリュー コーヒーメーカー DGB-900PCJ2」
2人分~12人分までコーヒー抽出可能。
予約タイマーで、朝起きたらコーヒーが仕上がっている、
という使い方は大いに効果を発揮しそうですね。
(5)無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1」
高性能なフラットカッターミル搭載で全自動の本格派。
おすすめのコーヒーメーカーは?タイプ別人気ブランドはこちら!
タイプ別の分類として、大きく分けて、以下の3つです。
1.全自動ミル付き
2.カプセルタイプ
3.カフェポッドタイプ
▽全自動ミル付き
味が格別の人気タイプ。
他のタイプより時間がかかり、
音もうるさいのがデメリット
価格の目安は1~2万円程度。
▽カプセルタイプ
コーヒーのエキスが入ったカプセル(ポーション)を使用するタイプ。
カプセルをセットしてボタンを押すだけなので、
スピーディーにかつ簡単に入れられることが
大きなメリットですが、
あらかじめメーカーが用意したカプセルを使う為、
コーヒー豆やパウダーに比べると、価格は高くつくのが難点。
また、抹茶ラテやミルクティーなど
コーヒー以外のカプセルも用意されているので、
そちらの飲み物も購入したい人向けです。
▽カフェポッドタイプ
コーヒーパウダーをフィルターペーパーに詰め販売してるもの。
パックをセットしてさらに気軽に
コーヒーを楽しめるのはメリットですが、
取り扱っている店舗が少なく手に入れづらい点がデメリット。
まとめ
自分にぴったり合うコーヒーメーカーを選ぶコツは、
特に重視したいポイントを絞る事です。
こだわるポイントとともいえるでしょう。
価格、デザイン、機能面、
すべてに“あれもこれも”ではなかなか決まりません。
一例ですが、選ぶ基準をタイプ別に絞ってまとめてみました。
■全自動ミル付きの場合ですと、
味は格別ですが、音がうるさいことと時間がかかること。
■ミル無しドリップ式は、水タンクに水を入れてスイッチをONするだけ。
価格も比較的にリーズナブル、選ぶポイントが一番高いと言えます。
注意すべき点は、洗いやすい機種を選ぶようにしましょう。
■カプセルタイプは、コーヒーエキスの入ったカプセルを、
セットしてボタンを押すだけのシンプルなもの。
忙しい朝など、およそ30秒ほどで出来あがるコーヒーは快適そのものです。
カプセルを変えることで、コーヒー以外にも使用できます。
抹茶ラテやミルクティーなどの
飲み物にも対応できるのがメリットです。
デメリットは、1杯当たりのコストは
高くつく傾向があることです。
いかがでしたか?あなたのこだわるポイントが
見つかりましたか?
ぜひ研究して、楽しいコーヒーライフお過ごし下さい。
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