星街すいせいの3D配信が3月1日の21時からに決定しました!
この日を心待ちにしていた星詠みの一人として、ただただ嬉しく思います。
しかもなんと、全編ライブの1時間とのこと!
まさにすいちゃんの本領発揮となるでしょう!
……内心テトリスを期待していたのは秘密です。
個人勢からイノナカミュージック、ホロライブへ激動の変化
星街すいせいは、個人勢としてデビューしました。
音楽をメインに活動するとし、その歌唱力もまた抜群でした。
更に、当初から歌も歌えるゲーマーとして様々な大会等に参加、一躍注目を集めていました。
その後、2019年にはホロライブを擁するカバー株式会社が2019年に設立したイノナカミュージックへ加入、
企業勢へと転換しました。
しかし、その後は同一企業の別の箱という扱いが災いし、思うような活動ができなかったようです。
イノナカミュージック時代には精神的な要因で体調を崩した旨を、回復後のマイクラ配信で語ったこともありました。
それでもプロジェクトウィンターでのトレイターの立ち回りや、
テトリス99でVIPルーム(1回以上トップを取ったプレイヤーのみ入れる、
上級者向け対戦ルーム)常連となり、
こちらでもテト1(テトリス99における勝利。トップになること)を取る等、
ゲーマーとしての才覚を発揮。
他方、オリジナル楽曲はなかなか制作できず、
イノナカミュージックとしての活動面では実績が少ない状態が続きました。
そんな彼女に、2019年末転機が訪れます。
それはホロライブへの移籍。
同じ企業内の別の箱への移籍となりました。
その時点での活動等を総合的に考慮しての、いわば異動です。
今ではホロライブの0期生(デビュー過程等が
1期生以降の○期生メンバーのようなグループ形式ではない
独立タレント枠)として、
精力的な活動を進めていました。
他を圧するテトリス力。世界王者との戦いも
そんな彼女の代名詞となったのが、テトリスでした。
多くのゲームで才覚を発揮している彼女ですが、
テトリスはもはや別次元の領域にあります。
スピード、正確性、後のテトリミノ(落下してくるピース)を踏まえた組み上げ能力、ライン消しで粘る胆力・集中力。
まずVTuberでかなうものはいないでしょう。
それどころか、世界トップ層と争える実力です。
実際に星街すいせいが配信内で98対1(チーム分けが可能なモードが有るため成立)を狙った際、
世界王者経験者のあめみやたいよう氏が登場、
条件は大きく違うものの、
最終的にあめみやと星街すいせいの強烈な打ち合いも披露されました。
そもそも98対1という圧倒的ハンデ戦が成立する時点で、
星街すいせいのテトリス力が圧倒的なのは明らかです。
他のテトリスプレイヤーでも名うてのものでもない限り、
そもそも試合が成立しないのは間違いないです。
同じくホロライブで、多くのVTuberとテトリス勝負を繰り広げており、
それ相応の実力も見せている癒月ちょことの対決では、
実力差が如実に現れ指導戦的な雰囲気へと流れていく場面もありました。
それでもなお弱点を克服するために一人でテトリスをプレイ、セオリーを学んでいくなど、
なお高みを目指す星街すいせい。
本当に世界トップへと躍り出る可能性さえありえる、
貪欲さも見て取れますね。
豊洲PITでは抜群の歌を披露
スマホでの写真撮影・ネット掲載が認められていた「ノンストップ・ストーリー」公演内にて撮影。
星街すいせいの3D化、彼女の言うところの「いいカメラになる」までには、
それはそれは長い道のりがありました。
個人勢時代からの下積みはもちろんですが、
それ以上に星街すいせいにとって、
彼女のファンにとって大きかったのは「3万人」の問題でしょう。
彼女は3Dのボーダーラインとしてチャンネル登録者数3万人を提示されたと度々語っていましたが、
達成後もなかなか3D化が発表されなかったのです。
気をもんでいたのはファンだけではなく彼女自身もであり、
「ノンストップ・ストーリー」での先行お披露目に関しては、
ついに念願のという気持ちが滲んでいたように思います。
かくいう私も会場で盛り上がっていました。
ライブ告知では度々豊洲が3D先行お披露目となることに関して語っていましたが、
ライブ開催前に「お披露目が行われる」と正式発表。
そしてついにその日がやってくるのです。
待ちに待った3Dのお披露目配信。
そして彼女の本領発揮であるライブ形式での開催。
3月1日は、興奮で眠れない夜が訪れるのではないでしょうか?
ついにデビュー?!存在感を示すあねまち
星街すいせいの配信では、度々姉が登場しています。
といっても、配信内に直接出てくることはほぼありません。
遠くから声をかけたりネット対戦に入ってきたり、
ときにはスパチャを投げたり掛け合いをしたりという、
かなりの自由人のようです。
そんなあねまちが、ついに正式に配信に登場しました。
2020年3月21日、
デビュー二周年&誕生日前夜祭3DLIVE内でした。
配信中では星街すいせいとデュエット&かけあい、
そして2Dイラストのお披露目までなされました。
すわ新人デビューかとも思われますが、
おそらくゲスト出演の演出にとどまるものと思います。
今後も主に星街すいせいの配信にゲスト出演する可能性はありますが。
2Dイラストも、おそらく星街すいせいによるものと思われます。
元々自身を描き上げるなど、イラストの腕はたしかなものでしたので。
堂々たる歌とトークを見せたあねまちと星街すいせいは、
共にあんさんぶるスターズのライブを見に行くほどのオタク仲間です。
趣味が合う者同士、配信外でも仲良くやっている姿がそうぞうできますね。
冠ラジオ番組が放送決定!
3月21日の3D配信では、
4月から文化放送 超A&G+にて、初の冠番組が放送されることが告知されました。
番組名は「星街すいせいのMUSIC SPACE」
放送は毎週日曜日、
時刻は17時から17時半となります。
初回放送は4月5日です。
ラジオ局がサブカル・アニラジで有名な文化放送ということで、
一般層向けのお固い番組にはならないことでしょう。
はたしてどんな番組になるのか、今から楽しみです!
新曲配信決定!
更に3月21日のライブでは、
新曲も披露されました。
曲名は「NEXT COLOR PLANET」!
3月22日から各種サービスでの配信も開始される他、
ミュージックビデオも同日に投稿される予定となっています。
2019年の3月22日に配信された「天球、彗星は夜を跨いで」に続き、実に一年ぶりとなる新曲です。
明日は配信サイトから目が話せませんね!
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