2020東京オリンピック、もうすぐですね。
生で見る方、テレビで見る方だけでなく、ボランティアで参加する方も多いですね。
大会ボランティアは2倍以上の倍率の結果、80,000人もの人が当選を果たしています。
しかし、当選はしたものの何らかの都合で、ボランティアを辞退する必要が生じた人も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、辞退する方法や条件等を調べてみました。
また、辞退する人もいるのですから、その分の追加募集は無いのか調査してみました。
東京オリンピックのボランティアを辞退したい人も、これから応募した人も、必見です。
東京オリンピックのボランティアを辞退する条件ってあるの?
東京オリンピックのボランティア募集(応募)は、2018年9月26日から12月21日でした。
そして、すでに選考は終わっており、現在(2020年3月)は募集がありません。
当選された方には案内があり、今後いくつかの研修などが行われる予定です。
それらが終了して、ようやくユニフォームを受け取ることができます(その後も研修などがある場合もあり)。
応募の開始は、2018年の9月末と実施の2年近くも前!
さらに、希望したものと違う内容になる人も多いでしょう
様々な理由があり、辞退したい、辞退しないといけなくなる人も多いのが実情でしょう。
では、辞退する条件はあるのでしょうか、答えは、「特になし」です。
東京オリンピックのボランティアの公式サイトには、取り消しの条件が記載されています。
そこには、オリンピックイメージを損なう場合やチームワークを害する方など運営側の条件とは別に、
「本人の申出があった場合」と記載されています。
それ以外は、キャンセルに関する条件などの記載はありません。
ですので、辞退するのに条件はないのです。
そもそも、ボランティアですから、辞めるのも自由ですよね。
具体的に辞退するには、登録しているマイページで行います。
研修などの案内メールに期限が記載されているので、それまでに「辞退」を選択します。
もちろん、それ以降でも辞退は可能です。
なお、辞退はいつでも可能ですが、決まったら早めに連絡しましょう。
あなたの辞退がオリンピックの運営に少なからず影響を与えることを、お忘れないように!
また、1部の日程が合わないなどもあると思いますが、その場合はまず相談してみてはどうでしょうか。
せっかくのチャンスですから。
東京オリンピックのボランティア、辞退者の追加募集することがある?
せっかく当選したのに、少なからず辞退する人もいらっしゃるでしょう。
そうなると、ボランティアの人数が足りなくなり、追加募集をするのではと思ってしまいますね。
しかし、残念ながら追加募集の可能性は低いです。
運営側は、過去のオリンピックでの辞退する人数等を考慮し、あらかじめ多めの人数を確保して進めています。
ですので、公式ボランティアの追加募集はないと思われます。
しかし、その他の関連ボランティアの募集はまだあります!
日本財団ボラサポ2020

どうしても、東京オリンピックにボランティア参加をしたい方は、応募してみてください。
なお、先ほどは「追加募集はない」と書きましたが、可能性が0ではありません。
コロナウィルスにより、多数のキャンセルの可能性が考えられています。
そもそも、オリンピックそのものの開催が怪しくなってきていますよね。
ですので、これからも公式サイトをチェックして、万一募集があればすぐに応募できるようにしておきましょう。
東京オリンピック 大会ボランティアField Cast
まとめ
東京オリンピックのボランティアを辞退することになってしまった方、
辞退するには、特に条件はありません。
案内メールに書かれた通り、辞退を連絡すればよいです。
特に期日の指定もないですが、マナーとして、決まればすぐに連絡しましょう。
一方、追加募集がないか期待している人もいらっしゃるでしょう。
残念ながら、今のところ公式ボランティアの追加募集はないようです。
ただし、関連ボランティアの募集はありますので、そちらを調査してみてはどうでしょうか。
また、コロナウィルスの問題等もあり、今後ボランティアの追加募集が絶対にないとは言えません。
公式サイトなどをチェックして情報を集めるようにしてください。
最後に、ボランティアの辞退を決定するまでに、調整できないか再度考えてみてください。
二度とないことです、慎重に。
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