そろそろ七五三のことを考えることが多くなってきませんか?
そこで忘れてはいけない千歳飴ですが、
買いに行かなくても自分で作れちゃうって知ってましたか?
七五三など、どうしても手作りが難しい行事ですが、
大事な子供の晴れの日に何か手作りできるものがあれば、
作ってみたいですよね?
手作りが得意なお母さんにおすすめしたい!
簡単レシピを千歳飴の由来を考えながらお伝えしていきます♪
ただの飴とは違います! 千歳飴の由来から確認!
千歳飴は江戸時代に浅草寺で売り出されたのが
始まりとされています。
子供が千歳まで長生きしますようにという願いが
「千歳飴」という名前になっているのではないかと
考えられています。
当時は伝染病などで亡くなることが多く、
寿命が短い時代でした。
現代は長生きするのが当たり前の時代ですから、
あまり深く考えることなく縁起物として扱われているようです。
ですが、折角ですから子供の長寿を祈って
作ってみたいですよね。
おうちでできる千歳飴の作り方!
おうちで千歳飴なんてできるの・・?
手間がかかりそう。など考えてしまいませんか?
実は思っているより簡単に作ることができます。
<材料>
・水あめ 50g
・コンデンスミルク 20g
・練乳 20g
・スキムミルク 40g
・食紅 少々
・粉砂糖 少々
<作り方>
- 耐熱ボウルに水あめを入れて600Wで20~25秒ほど加熱する
- 1.にスキムミルクと練乳を合わせる
- 2.を2等分する。
- 白の場合→3.にコンデンスミルクを混ぜる赤の場合→3.に食紅を混ぜる
- 4.が冷えて触れるようになってきたら粉砂糖を混ぜる
- 固まる前に棒状に伸ばしていく
- クッキングペーパーの上にのせて、冷蔵庫で冷やす
以上で完成です。
レンジでできる上、材料も少ないので簡単ですよね。
食紅の色や材料を少し変えるだけで、
色とりどりの千歳飴が作るので材料が余ったり、
別の色も準備したいという方は是非アレンジしてみてください。
袋も手作りしよう!
折角千歳飴を手作りしたのであれば、
袋も子供と一緒に作ってみませんか?
きっと子供も楽しく作ってくれます。
<材料>
・画用紙
・のり
・はさみ
・デコレーショングッズ(お好み)
<作り方>
- 画用紙を千歳飴が入る大きさ(少し大きめに作っておく)に切って半分に折る
- のりしろをつけて、のりをつける
- 内側に取っ手をつける(お好みのデザインで)
- デコレーションをする
これで完成です。
取っ手は非常に取れやすいので牛乳パックなどで、
内側から補強することをおすすめします。
まとめ
このように千歳飴を作ることは非常に簡単です。
お子様と一緒に作ることも可能なので、
是非チャレンジしてほしいです。
健康に長生きしてほしい気持ちが沢山込められている上に、
素材を自分で選べるので安心ですよね。
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