夏の風物詩とも言える七夕。
でも、七夕の時に食べるものって何も思いつかないし、特に決まったものを食べてないと言う方が多いのではないでしょうか。
日本の季節の行事の多くは、その時に食べるものが必ずと言っていいほどあります。
そして、七夕にも食べるべき物があるのですよ。
ここでは、七夕の食べ物を紹介します。
その中には、昔から食べられていたものと最近オススメのお菓子も紹介します。
さらに、東京での七夕祭りの中でオススメ5つを紹介!
これを読めば、今まで以上に七夕が楽しい行事となりますよ。
七夕祭り in東京!!イチオシ5選をご紹介
日本中で行われる七夕祭り、当然東京でも多数行われています。
ここでは、それらの中のイチオシ5つを紹介します。
○湘南ひらつか七夕まつり
東京ではなく神奈川なのですが、東京の人も絶対に行くべきお祭りと言うことで、あえて紹介します。
なんと言っても、この七夕祭りは日本3大七夕まつりの1つとされていますし。
開催時期は7月初旬(第一金曜日から日曜日までの三日間)です。
参加人数は、150万人以上!
日本最大レベルの七夕祭りですね!
多数の10メーター以上の大型の七夕飾り(平塚市では3000本、中央に500本)が見どころですが、その他にも各種イベントも行われています。
○阿佐ヶ谷七夕まつり
阿佐ヶ谷の商店街で行われている七夕まつりです。
見所は、先の湘南ひらつかまつりとうってかわって「アットホーム感」です。
特に、商店街の店主が作る「ハリボテ」は、いい味を出しており、子供も楽しめます。
日程も8月に実施で、他のイベントとずれるのもオススメの理由です。
○下町七夕まつり
浅草から上野にかけてのかっぱ橋本通で行われている七夕祭り。
1キロ以上にもわたり七夕の飾りやちょうちんなどが飾られていて、天の川を連想してしまいます。
また、パレードもありますし、下町の感じも味わえて、オススメの七夕祭りです。
7月初旬の土日に行われています。
○小伝馬町 七夕浴衣まつり
この七夕祭りは、名前の通り「浴衣」がメインのおまつりです。
日本橋、小伝馬町界隈を、浴衣姿の人が多数集まります。
この界隈はもともと呉服商業の中心地であり、東京織物卸商業組合が実施しているおまつりです。
ですので、浴衣を着てお出かけしたい方、浴衣姿の美男美女を見たい方はぜひとも参加してみてください。
実施は7月7日です。なお、この7月7日は「ゆかたの日」だそうです。
○東京タワー天の川イルミネーション
まつりというより、イベントかもしれませんが、ぜひとも紹介したいので、書きました。
東京タワーのメインデッキを17,000個の電球で、夏の夜空、天の川のようにライトアップされている様子は必見です。
期間も6月から8月と長いので、好きな時に行けるのもいいですね。
七夕と言えば食べ物は何?お菓子は?
ここでは、七夕に関する食べ物を紹介します。
今の時代、ほとんど知る人も食べる人もいないと思いますが、中国から伝わったときの七夕の食べ物と言えば「索餅(さくべい)」と言われています。
この索餅は、米粉と小麦粉がメインのお菓子で、そうめんの原型と言われているのです。
そして現代では七夕の行事食として「そうめん」になっています。
笹飾りを見ながら今年の夏はそうめんを食べたらどうでしょうか。
一方で、七夕のスイーツも最近多く販売されており、人気が出ています。
中でも天の川をモチーフとしたブルーのゼリーや羊羹、チョコレートなどがお土産などにもオススメです。
まとめ
ここでは、東京でお勧めの七夕祭り5つを紹介しました。
どれも特徴がありますので、好みにあったお祭りに行ってください。
もちろん、これ以外にも多くのお祭りがありますよ。
七夕の食べ物は、古来は「索餅(さくべい)」というものでしたが、現代ではそれが「そうめん」になっています。
さらに、七夕にちなんだお菓子も多く発売されています。
特に天の川をモチーフとしたスイーツは、見た目も良く、お土産にも最適です。
これを読んだ皆さんの素敵な七夕になることを願っています。
*残念ながら、2020年の湘南ひらつか七夕まつりは、開催中止となっています。
また、他の祭りも中止になるかもしれませんので、今後の状況はチェックしてください。
コメント