おじいちゃんおばあちゃん、
写真館から頂いたり、子供が残したり、
千歳飴が大量に余ることありませんか?
七五三が終わると千歳飴だらけになることが多いですよね。
子供はとても飽きやすいので、
少し食べただけで捨ててしまうこともありますよね。
今回は、余ってしまい使い道に困っているご両親に向けて、
千歳飴を簡単リメイクする方法をご紹介します。
リメイクでも、大事にしたい千歳飴の由来とは?
江戸時代に浅草寺で売り出されたことが諸説ある中で、
もっとも有名な千歳飴の由来とされています。
当時、子供は7歳までは神様の子と言われていました。
その7歳まで生きたことを感謝する祈願のことが、
七五三の由来だそうです。
そして7歳以降は人の子として、
千歳ぐらいまで長生きできますようにと願いを込められたのが、
千歳飴の名前の由来だそうです。
結果的に七五三の際に縁起物として、
千歳飴が用いられることが広がっていきました。
これって本当に千歳飴!? おいしくてかわいいリメイク例!
ここでは千歳飴を家にある材料と合わせることで、
普段作る料理に簡単にアクセントとして使ったり、
別のデザートへリメイクする方法をご紹介します♪
<誰でも簡単ミルクプリン>
千歳飴で作るミルクプリンは、
非常に簡単で子供たちにも人気が高いです。
ミルクプリン以外にも様々なフレーバーでも楽しめるので、
是非アレンジにもチャレンジしてみてください。
プリンの上にイチゴやメロンなどのフルーツを添えると
おしゃれなアレンジになってお勧めです。
<材料>
・千歳飴 60g
・牛乳 300ml
・ゼラチン 5g
① 千歳飴と牛乳を弱火で混ぜ合わせる
② 溶かしきったら、ゼラチンを混ぜる
③ お好みのカップに注ぎ、冷蔵庫で冷やしたら完成
<鶏の照り焼き>
実は鶏の照り焼きにもアクセントとして、
いれると非常に甘みがでて美味しいです。
ミルキー味はもちろん、チョコレート味でも
コクがでてきて絶妙にマッチします。
<材料>
・千歳飴 20~30g
・鶏もも肉 400g
・みりん 大さじ1
・酒 おおさじ1
・醤油 おおさじ2
・水 50cc
① 鶏肉をお好みのサイズに切る
② 鶏肉を焼き、両面がしっかり焼けたら一度お皿に取る
③ みりん、酒、醤油と千歳飴を煮る
④ 混ざり切ったら鶏肉を戻して煮込んで完成
まとめ
今回ご紹介したレシピ以外にも、
千歳飴には沢山の使い道があります。
基本的に千歳飴は砂糖を固めたようなものなので、
砂糖を使用する料理に使うと間違いがありませんね。
千歳飴の賞味期限は大体一年ぐらいありますので、
保管をしっかりしていれば長期間使用できます。
ただし、一般的な千歳飴の賞味期限であり、
必ず期間を確認してください。
千歳飴は煮物やお菓子作りに役立てるので
是非自分流のアレンジを見つけてみてください。
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