除夜の鐘の意味と由来!なぜ、大みそかに鐘をつくの⁉

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毎年年末の夜中になると、どこからともなく

「ボーン、ボーン」と除夜の鐘が聞こえてきますよね。

除夜の鐘ってそもそも何なんでしょうか?

徹底的にご紹介します!

 

除夜の鐘の由来は古く、

仏教が日本に伝わったころから存在したといわれています。

ご先祖様を祭る日や、五穀豊穣を願う時、

穢れを払う時に

お寺にある鐘を鳴らしていたそうで、

その名残という説が有力です。

 

除夜の鐘の意味ですが、

人の心にある煩悩を払うために除夜の鐘を鳴らすと言われています。

 

仏教では、煩悩を消すことにより解脱をし、

悟りを開けるといわれているため、

一年の締めくくりである大晦日の日に

除夜の鐘を鳴らし、

穢れや煩悩を消すことが目的だったようです。

その為、今でも大晦日に除夜の鐘を鳴らす習慣が

残っているんですね。

除夜の鐘の時間はいつからいつまで?何回つくのが正解?

除夜の鐘を鳴らす時間はお寺によってさまざま。

22:30ごろから鳴らすお寺が多いようです。

ほとんどの寺院では無料で除夜の鐘を鳴らすことが出来るので、

お近くのお寺に足を運んでみてはいかがでしょう。

 

除夜の鐘の回数は108回で、

これは人の煩悩の数と言われています。

 

107回は大晦日に鳴らし

108回目だけは新年に鳴らします。

 

これは、新年は煩悩に悩まされないように、

新年に一度除夜の鐘を鳴らして

心から穢れを取るという意味があるようです。

お寺じゃないのに除夜の鐘をつく神社がある⁉その理由とは?

除夜の鐘は仏教の習わしなので、

「神道」である神社には、そもそも梵鐘(お寺の鐘)がありません。

ですが、中には除夜の鐘を鳴らす神社があります!

これは、明治時代に神仏分離令という、

仏教と神道をしっかり分けましょう。

という法令が出る以前の

神仏習合の時代の名残です。

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かつて日本人は神道を主宗教としていましたが、

仏教が中国より持ち込まれたことにより、

仏教も広く広まり、

次第に仏教と神道がごちゃ混ぜになってしまいました。

 

そこで、神道の淘汰を危惧した政府は

神仏分離令を出したのです。

 

除夜の鐘を鳴らすのは、分離令が出る前から存在する歴史ある神社の証です。

また、梵鐘は戦争などで鉄砲の玉などに用いるために

ほとんどが溶かされてしまいましたが、

それが現存しているというのも大変珍しいです。

 

神奈川県にある「飯田神社」には

神仏習合の名残で、鳥居の奥に立派な梵鐘がありますよ。

まとめ

除夜の鐘は年末の夜に鳴らし始め、

107回を12.31に、108回目を1.1に鳴らしている。

諸説あるが、108個の煩悩を消し、新年を迎えるために鳴らすといわれており、

お寺によっては、除夜の鐘を自分で鳴らすことが出来る。

お寺で鳴らすのが慣例の除夜の鐘だが、

中には古く、神仏習合の名残で、

神社で除夜の鐘を鳴らすこともあるが、

大変珍しい。

 

いかがでしたか?

除夜の鐘で今年の煩悩を払い、来年をスッキリとして迎えたいですね!

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